二十四節気の穀雨、そんな季節にふさわしく小雨がちらつく今日のおもてなし茶の湯は、2回目のお客様と初めてお客様の2名様での開催となりました。
2回目のお客様は、お母様が表千家茶道をなさっていたそうで、ご自身もお能の仕舞や書道にもご興味をお持ちの多彩な方、凜とした佇まいでお茶を点てていらっしゃいました。
茶道自体が初めてのお客様は、義理のお母様が裏千家の先生をされていたとのことで、ご自身も茶道に興味を持たれたそうです。一つ一つ丁寧にお点前を習得されていらっしゃいました。
お二人とも清浄な気持ちになりましたとおっしゃってくださって、私自身も心が洗われるようなひと時を共に過ごさせて頂きました。一期一会ですね。