お教室の様子と日々のお茶

3月の茶道教室では日の丸棗を使用してのお稽古でした。清め方が難しいのですが、皆さん昨年のことを思い出しながら、丁寧にお点前されていました。

茶人(ちゃびっと)会員2名様でのお稽古でした。今月は平棗を使用いたしました。持ち替えたり握り込んだりと忙しいのですが、お二人とも落ち着いてお点前できて良かったと思います。

2月のおもてなし茶の湯に参加してくださったお客様は、なんと他県からお越しくださったそうです。 作法よりもまずはお菓子やお茶を楽しみたいとのこと。なるほど、まずは楽しんでいただけるよう頑張らないとと、身が引き締まりました。

1月のおもてなし茶の湯には3名のお客様がいらしてくださいました。 茶道に興味はあっても正座が苦手な方、子どもの頃にお茶を習っていらした方など、終始和やかな雰囲気でした。

12月の茶道教室は、見立てのお稽古でした。洋食器の入れ物を棗に見立てて、どんな風に清めたら良いか考えてお点前をしていただきます。 さてお菓子は森八さんの雪うさぎさんでした。干支でもありましたね。

11月の茶道教室には3名の生徒様がご参加くださいました。老松茶入を使用したお稽古でした。 初めての生徒様は、扱いが難しいですねとのご感想でした。少しずつ慣れていけると良いですね。

今月の茶道教室は茶人さん3名で、甲赤を用いたお稽古でした。久しぶりの生徒様もいらっしゃって、まずは自己紹介からはじめました。 数か月ぶりいらした生徒様のために、最初は服紗のたたみ方や扱いについて復習しながら流れを確認いたしました。毎月いらっしゃる生徒様も、基本を学び直すよい機会となったようです。

9月上旬、重陽の節句に因んだ生菓子をお出しして茶道教室でした。陽の数字の中でも最大の9が二つ重なる日、菊の節句とも言われています。そんなお話をしながらの茶道教室でした。 茶巾の畳み方など、復習してから始めました。やはり基本は大事ですね。

先週末は茶道教室には、3か月ぶりの生徒様がいらっしゃいました。波の音茶器を用いたお稽古でした。 「久しぶりなので思い出せるかな」と不安そうなご様子でしたが、手順を確認しながら、丁寧にお点前をしてくださいました。

7月の茶道教室PLUSは平茶碗を用いたお稽古をいたしました。お湯が冷めやすく夏向きのお茶碗です。 いろいろなお茶碗があって綺麗ですね、と生徒様。丁寧なお点前で美味しいお茶を点ててくださいました。

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