お教室の様子と日々のお茶

9月上旬、重陽の節句に因んだ生菓子をお出しして茶道教室でした。陽の数字の中でも最大の9が二つ重なる日、菊の節句とも言われています。そんなお話をしながらの茶道教室でした。 茶巾の畳み方など、復習してから始めました。やはり基本は大事ですね。

先週末は茶道教室には、3か月ぶりの生徒様がいらっしゃいました。波の音茶器を用いたお稽古でした。 「久しぶりなので思い出せるかな」と不安そうなご様子でしたが、手順を確認しながら、丁寧にお点前をしてくださいました。

7月の茶道教室PLUSは平茶碗を用いたお稽古をいたしました。お湯が冷めやすく夏向きのお茶碗です。 いろいろなお茶碗があって綺麗ですね、と生徒様。丁寧なお点前で美味しいお茶を点ててくださいました。

先日の茶道教室には2名の生徒様がご参加くださいました。 普段は練り切りをお出しすることが多いのですが、今回ご用意したのは涼しげな「清流」花見製です。お二人とも丁寧にお取り回しくださいました。 お菓子の取り方やいただき方も、大事なお稽古ですね。

雨の午後、茶人(ちゃびっと)会員2名様で、茶道教室PLUSでした。今月は四滴茶入を用いたお稽古です。 お二人とも初めてご覧になる茶入れのかたちに興味津々でいらっしゃいました。

先日の茶道教室は4名様での開催となりました。普段2名くらいでお稽古することが多いので、少し緊張されているご様子の方も。 初めましての方もいらしたので、こんな時はお稽古開始の前に自己紹介をお願いして、少し場が和むようにしてます。

先日のおもてなし茶の湯には、高校時代に茶道を習っていらしたとおっしゃるお客様がご参加くださいました。 茶道教室入室もご検討くださるとのこと、うれしいですね。

5月ですね。まさに風薫るそんな爽やかな午後、生徒様お二人がご参加され、茶道教室でした。 今月の茶道教室PLUSは中次という薄茶器を用いたお稽古です。いつもの棗より大きいですねと生徒様。同じ中次でも少しずつ違った形に興味津々のご様子でした。...

先日の茶道教室PLUSでは、金輪寺という薄茶器を用いたお稽古となりました。後醍醐天皇が用いたとの伝承もあるシンプルなかたちの茶器です。 参加の生徒様は、塗りの美しさに見入っていらっしゃいました。毎月お道具が変わる楽しさを実感していらっしゃるようでした。

週末の茶道教室には、茶人会員の生徒様2名ご参加くださいました。 ご用意した主菓子は「春時雨」森八製です。 森八さんのサイトには、「寂しく切ない感じもあり、春の暖かさや生命力の強さを感じる。」とあります。雨は憂鬱ですが、そんな風に季節を感じて過ごすのも良いですね。

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